9月20日(月)月曜練習会レポート
9月20日月曜日。今日の出席は、4名。
今日は先週の続き。
音楽をかけながら
手で膝を打つやつね。例えば3拍目に打つ。この時、身体を揺すったり心の中で数えたりしない。動かすのは手だけ。打ち始めたら「3」とかの数のイメージも消す。数字はあくまで後付けの理屈なので数をイメージすると身体の中に生まれる拍動の妨げになったりするからね。
打つ場所がわかってきたら、今度は手を膝に当てる所ではなくて当てた手を上に上げる場所を意識する。隣の人の動きを見て手を挙げる場所を合わせてみる。
次に、4人のうち2人は3拍目ではなくて1拍目に打ってみる。同じように2人は手を上げる場所をお互いを見ながらなるべく合わそう。
あとは、音楽に身をゆだねる。
さて、数えられないから心もとないという人もいるかな? それは、過去にやって来た練習や音楽というもののイメージにかなり侵されているということです。
この状態で音楽に身をゆだねていたら「1」とか「3」とか何も思わなくても自動的に手が膝を打つようになる。それが身体の中に拍動が生まれている状態です。また、そのかんじが心地よいと思えて初めて、今やってもらってることが、ビート的アンサンブルの基本モデルになります。
ほな、来週につづく〜!