月曜練習会レポート(11/8)
11月8日月曜日。今日の出席は、計6名。
今日も前回の往年のイギリスのダンスビート音楽を聴きます。依然としてテーマはタテノリとヨコノリの感じ分けというものですが、その前に、音楽をきいて自分の身体の中に独自に拍動感が生まれて来るか?という問題に注目します。
この感覚が共有できないとこの先の話がすべて行き違ってしまいます。かつてはこの事はメトロノームの実験でやりました。が、実際に音楽を聴いて、また複数人で楽器を合奏する時などにこの同じ感覚が湧いて来るかというのが重要な点です。
多くの、特に日本人の音楽愛好者は演奏側であれリスナー側であれ耳だけを頼りにする傾向があります。聞こえて来るその時その時の音に集中しすぎると結果的に拍動の部分が欠落してくるのです。
なので、今日はちょっと戻って、拍動が身体の中に生まれて来るか?! というこのを徹底的に問題にします。
そうです。ダンス音楽のような明らかに躍動感のある音楽でなくても、どんなゆっくりした音楽であってもそこから刺激される何かが身体の中に拍動を生じさせます。
あえて、ゆっくりした曲とか、奇数拍子の曲などもがんがんかけてみます。
どうですか? 拍動は生まれましたか?
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難産の方も多いようですね。案ずるより産むが安しなのですが、アンパンよりガムが安しというのは私が小学生時代にあったしゃれです。
ほなまた〜。