5月15日(土)レギュラーセッション
でた!久々の大ぶちょーセッションでした。ぶちょーがこんなに壊れるセッションは久しぶりというか懐かしいというか! ぶちょー歌わんかったのにこれほどまでに営業妨害すれすれセッションはなかなか黎明期のfieldセッションを彷彿とするものがあります。本日のセッションの振り見てかつてのセッション振り治せというか、済んだことはもう治せないというか。
最初からぶちょーの声がでかかったので、ワタクシなど彼の習性をよく知る者はセッションエリア中央からわざと距離を置いて着席いたしました。それで、隣の、このほど住所がアイルランドはメイヨーに移られたLISAさんと軽くおしゃべりしながらセッションをしておりましたところ、こんな僻地にもぶちょーのちゃちゃ入れが入ります。おーワシもそっちでしゃべりたいよー、などと言われても、その大きなお声で充分にこっちの会話にもすでに参加しているではありませんか、あなた。
それでいて、エリア中央付近のお友達がしゃべる話をまるで一切聞いていないぶちょーはだんだんあの例の意味不明言語を炸裂させて行くのでありました。
誰か!早く、曲を始めるんだ!!
で、あっと言う間にラストチューンのお時間です。あ。ぶちょーはギターにストラップをかけています。ここまで来てその上立ってギターを弾くつもりなのですか?!
そして、ラストチューンが始まりました。え?なんで3曲目がグラベルウオークになるのん? グラベルウオークはぶちょーがかつて西陣北座という所でセッションした時にイスに座ってギターを弾いていたのにかかわらず、ジャンプして着地に失敗し何人もの罪の無い善良なお友達がぶちょーの下敷きになったといういわく付きの曲ではありませんか!
あ。立った! ぶちょーが立った! お。右腕を風車のようにまわし始めた。危ない!まわりのお友達が危ない! と、思っていると、なんと、その善良なお友達のひとりであるはずのにんじんちゃんが立ち上がってfiddleを弾いているぞ!おお、何と言う美しくも恐ろしい光景なんじゃ!
じゃーん!
よかった。奇跡的に何も壊れず怪我人も出ずにラストチューンが終了したのでありました。
ぶちょー、お友達ができてよかったね。
by す
にんじんともこfiddle、ぶguitar,fiddle、もえすlowwhistle、マサガキflute、LISAfiddle、ケンタロウfiddle、あゆみwhistle、ちかおflute、クマモトflute,fiddle、ひかるbodhran、りなguitar、村上fiddle、和concertina、すbouzouki